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信頼関係を築くには

今日は、「信頼関係を築くには」がテーマです。

ブログから訪問頂いた方もおいでと思いますが、20年ぶりの同窓会に参加して、感激しました。
小学校5,6年の頃の同窓会で、最後にあったのは20年前。なのに何故こんなに安心してなんでも話せるし、心地いいのだろう??ということをテーマに書きました。

大人になってからの心を許せる友達って、少なくないでしょうか。

仕事の話や、家庭の話はしても、本当に「自分が何を考えているか」という話を出来る「信頼できる相手」はそんなにいないと思います。2人か3人いれば、上出来でしょう。
一人もいないと、長い人生精神的に結構きついです。だって自分で抱えきれないことを、自分に語る(日記とか)か、または不特定多数に語るしか、相手がいなくなってしまいますし。結果、ピンポイントの反応を得ることはとても難しくなるからです。
(余談ですが、私は日記は7年続けています。楽しいです。)

なぜ、大人になってからは、「自分の内面を話せる相手」がなかなかできないのでしょうか。

一つ目は、「防衛」が邪魔をするからです。
年齢的に大人になり、皆「しっかりした振る舞い」ができることを求められるため、周りに対して「舐められないように」「傷つけられないように」大人っぽい振る舞い(=防衛)を意識的無意識的に心がけていくことで、人はそれを身に付けます。その結果、相手に対して自分を守るための「防衛=ガード」を日常的に張るようになります。これは男性がより強い傾向があります。社会生活を送るにあたって、ある程度必要な社会適応能力です。
結果として、「相手に弱い自分を見せてはいけない」「見せたら舐められる」「嫌われるかも」という思いが強すぎて、相手を近寄せず、自分の思いや弱さを周りに全く開示できない状況(=孤独)に陥っていきます。
一番多いのは、仕事の話はたくさんしても、大切な自分の「思い」は全く語っていないというパターンです。

二つ目は、その結果「返報性の原理」が働きづらいからです。
つまり、あなた自身が相手に「自分の思い」(事柄でなく)を語っていないので、相手も自分の心や思いを話さないということ。良いサイクルでは相手が語ってくれるからあなたも自己開示したくなる、というそういうこころのサイクルです。

上記二点を踏まえて、「自分を分かってくれそうな相手」を普段の関わりからさがしていきましょう。そしてこの人、と思える人がいれば、「少しづつ」仕事の話ではなく、天気や家庭、身の回りの話をしていきましょう。つまり、「自己開示」です。すると「あなた」という人がどんな人なのか、具体的なイメージ付ができてきます。

なお、突然一気に開示すると相手はびっくりしてしまうので、「すこしづつ」相手の反応をみてというのを忘れないでください。

小学生時代の同級生、小学生時代なんか「防衛」もへったくれもない時期です。心地いいはずですよね。
やっぱり、ありのままの思いを語っていければ、それが一番ですよね。

「ありのままの思いの語り方がわからない!」というかたは下記リンクよりお問い合わせください。